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芳澤あやめ (5代目) : ミニ英和和英辞書
芳澤あやめ (5代目)[ごだいめ よしざわ あやめ]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [よ, しろ]
 【名詞】 1. world 2. society 3. age 4. generation 
: [め, もく]
 【名詞】 1. (1) item 2. division 3. class 4. (2) piece (in Go)

芳澤あやめ (5代目) : ウィキペディア日本語版
芳澤あやめ (5代目)[ごだいめ よしざわ あやめ]
五代目 芳澤 あやめ(ごだいめ よしざわ あやめ、1755年宝暦5年) - 1810年9月24日文化7年8月26日))は江戸時代後期の歌舞伎役者。屋号は橘屋。俳名は香浦、巴紅、巴江、一鳳。紋は丸に橘の字、丸に巴の字。
父は三代目芳澤あやめ。初代芳澤いろはと名乗り父のもとで修業を積み、1766年(明和3年)大坂嵐雛助座で初舞台。京の舞台でも活躍し座元となる。父の死後も大坂、京、江戸で舞台活動を続け、1807年(文化4年)11月、父の名跡を継ぎ京都雲長太夫座「義経腰越状」で五代目芳澤あやめを襲名する。その矢先、襲名からわずか3年後の1810年(文化7年)没する。辞世の歌は「魂棚へけふやのぼりて初舞台 青葉もまたで散りゆく家身かな」。
口跡、容姿ともに優れた女形で傾城役を得意とした。子には二代目芳澤いろは、養子には四代目芳澤崎之助がいる。



抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「芳澤あやめ (5代目)」の詳細全文を読む




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